永遠と瞬間が同居し光と闇が混在し、有限と無限が善と悪が絡み合って地獄と極楽の見境もなく、ここは地獄の一丁目か、それとも仏への一里塚か。
 その見極めすら混沌たる世は、その選択を神は人に委ねられしや。

 吾が人生を振り返るとき、臥薪嘗胆(がしんしょうたん)と波乱万丈の積み重ねで、「よくもこの歳まで、ご無事で」と褒めてやるか慰めるか、その他に言葉は思い付かない。

 吾、人生を振り返るならば心が痛み、悔恨の連続で真の悟りは何処にありや。
 更に、その人生は負うた子に教えられる事多かり。

 高台に上り威厳のつもりで威張り思い高ぶる教祖たちは、罪の意識を背負って地獄の劫火に焼かれるがよい。

 吾はただ魂の本質において癒されるを知り、禅に深入してこれを成すのみ。

 中国の民よ。仏教と老子の道教と孟子の儒教の礼節を持って、最高の精神世界を保有した徳高き民の末裔が、物質文明に汚染され覇権主義に走って、人類は弱肉強食の相互淘汰の中に滅びるしかないを知るや知らずや。

 


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