人類の歴史は500万年前にさかのぼり、アフリカの原野が発祥の地といわれている。そこから地球各地に散らばり、人類はその知恵のゆえに万生万物の上に君臨し地上に敵なく存在する。
[その故に、人は人によって淘汰され、更には内なるものによって滅ぼされる宿命を担う]とサムシング・グレートは私に囁く。今の現実は正にそのとおりで、人類は有史以来、絶え間なく血を流し殺し合い、しかも現代の医学は、発達するほどに抗生物質と耐性菌のイタチゴッコで、所詮人の死は免れ得ない。

私達人間の人生には道標なく、神なくば心の寄る辺すらなく、人間は孤独で淋しい動物なのだ。
このように、人類の未来に何の道標もないが、人間は知恵あるが故に過去の航跡また歴史を振り返り、反省することによって未来を正すことができる。
個人的にもこうして、人生や運命の未来を正せるからこそ、人類の未来もこの仕組みを応用し大転換させることが可能となる。そのために人類が辿って来た道を深く振り返り、過去の過ちの数々をしっかりと見詰め考え、悔い改めて対処することが大切なのだ。

人よ、あなた方は自らの本能の内なる愛を自己犠牲の至高の愛に高め、感情は感性に高め、内に秘めた詩情をもってあらゆる美を追求して芸術性豊かに生きよ。
理性を持つことで肉を制して真実の道を知り、知性を持ってより良き環境を作り、希望に向かって明るく生きよ。と神から知恵を与えられた。その人間が、愛しき我が子を養うために弱き動物の子を殺して子に与える獣と、自分が愛して止まない者のために、相手が愛して止まない者を殺し抹殺するのとどう違う。

人よ、こうした事項について深く反省し考え悔い改めない限り、人の世に平和と繁栄の来ることはない。 人よ、多くの武器を備えて他を恫喝し武力で他を制圧する限り、人類社会に平和の戻る日は来ない。

だから科学が窮極に発達し、親なるサムシング・グレートの存在を明確にして、人が恐れるものを持つ日が一日も早く訪れることを私は願い祈っている。

さらに言わん。人よ、あなた方は肉の誘惑から来る欲や思惑や煩悩のために、本音を隠した建前で人と対話し、そこから相手に対する疑心暗鬼が生まれ、人と人の信がたたず人と人を分かつ。

 


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