相手の事を考えぬ思いこそ
争いの種子(たね)

真理を知るは神を知り
心理を知るは吾を知り

心の妙(たえ)なる調べ
人の和を呼ぶ
1/fの調べ

夫を生々と生かすこそ妻の道
子を生々と生かすこそ親の道
夫を正すのではなく仕えるこそ妻の道
子を導くのではなく仕えるこそ母の道

父と娘の通ぜざる心に悩む親の愛
内観を深めて活路を見出せば
貴方はきっとキリストの祈りを知って
キリストとなる  

この穏やかな心は何だろう
この静かな心は何だろう
この清らかな心は何だろう
この水のような心は何だろう
この心こそ
不垢不浄(ふくふじょう)なる真なる吾れなり  

有難さを知るは反省
家族の素晴らしさを知るは反省
人生の味を知るは反省
此の世の浄土を知るは反省
神佛の存在をはっきりと知るは反省なり

洗心庵 内観道場
吾が身の反省も行(ぎょう)
人の懺悔を聞くも
行のまた行  

洗心庵 内観道場
振り返らぬ人生を振り返れば
そこに母がいる父がいる
御免なさい 御免なさい  

貧しさに耐え抜いたと云ってはならない
苦しい人生を生きたと云ってはならない
貴方のそれは報われている

親孝行な息子を見よ
晴らしい息子と共に生きる自分を見よ

どんな不足不満もどんな不幸も
決して人のせい親のせい
運命のせいにしてはならない
よくよく反省すれば
これらの全ては吾が身から出たさび

苦しみよ来い 悲しみよ来い 淋しさよ来い
この諸々の苦こそ私を磨き 神との約束を果たさん

崩れ落ち全てを失う
有難きこと
その台地に新しき己れを築け

己の病よ有難う
この病は己を磨き
真の己れを知り
新しき道を教えてくれた  

子供達の還暦最大のプレゼントこそ
内観道場行(ないかんどうじょうゆき)  

本当の母知り妻を知って
合掌せん

困らす子も悩む子も佛の子
その子あるがゆえにぞ
先祖に手を合わせ神仏にま見えん

我が心を求めて洗心庵
不可思議を観て佛門(ぶつもん)に入らん  

内観
浅く掘れば不満
深く掘れば感謝
浅く掘れば苦しい人生
深く掘れば佛の慈悲  

内観の場
語り手も涙 聞き手も涙
語り手も悟り 聞き手も悟り
ここはどこか そこが佛のいます
涙の雨降る 浄土の場なり

妹の死
それは自らの死生観を深め
生命を思い 祈りを覚え
自らの人生を 味深くするだろう

人を導かんとする慈悲は
人に全智をもたらし
人を救わんとする愛は
人に全能をもたらすだろう  

風よ吹け雨よ降れ
私は負けない
その試練こそ私を鍛える神のむち
だから私は自分をきたえる
そして正々堂々と人生を生きる  

孤独と淋しさに
心を闇に置く者は人生の地獄を歩き
縁生の有難き恩を知り
希望と感謝と喜びの道を歩む者は
この世の極楽を味わん

背骨なる肉体の中心を患う者は
心の中心なる親に不平不満を持つ者である
ゆえに内観を深める時
佛の教えを悟るだろう

手が動く有難い
足が動く有難い
息が出来る有難い
私は今生きている有難い
当たり前とは何と有難い事なのだろう

親よ なむあみだぶつ
妻よ なむあみだぶつ
子よ なむあみだぶつ
自分よ なむあみだぶつ
生命よ なむあみだぶつ
なむあみだぶつよ なむあみだぶつ
有難い感謝こそ無上の法悦
報恩の行為こそ無策の菩薩道
怒りを情に変え うとみを親しみに変え
正道を歩みなさい

物の金持ち心の金持ち
そのいずれが尊いのか
そのいずれが有難いのか
その正しさを知る者こそ
利得円満の真の金持ち

海になれ
大悲の海 大智の海
無礙(むげ)の海 無辺の海
平等の海
あゝ阿耨(あのく)多羅(たら)三藐(さんみゃく)三菩提(さんぼだい)を行じる時
人は人を離れて仏となる  

私は神から与えられた限られた時間を生きる
だから時間をありふれた時間にするな
汚い嫌な時間にするな
心を姑息にする時間とするな
心を小さくする時間とするな
心を汚す時間とするな
日々新たに日々新たに
与えられた時間を生かし
自らの向上の時間とし
喜びと感謝と報恩の時間とし
限られた与えられた時間を意義深く生きる

洗心庵にて  反省研修会 平成3年 春

 


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