日曜日のTVの徳光アナの番組で、[世界ウルルン滞在記]がある。その中でタレントが世界の辺境の地におもむいて、現地の住民と生活を伴にする番組であるが、住民たちは我が子、我が家族が帰ってきたように温かく受け入れ、帰る時には肉親と永遠の別れをするように、抱きつき手を取り合って別れを惜しむ姿に接したが、この心こそ素心と言う。

 素心とは、知恵や知識や欲望や思惑で、心を汚さなかった頃の全ての人が持っていた優しく温かい心で、心の原点とも言うが、それをもっと見つめ、突き詰めたものが仏法にはあり、そこから派生したものが茶道である。

 


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